Another Days

tomorrow's another day、some say …

トレイラー、グールドマン

【木曜はジェファーソン関係】クレイグ・チャキーソ

JSのリード・ギター、クレイグ・チャキーソといえばジャック・トレイラーのスティール・ウィンド出身です。JAが設立したGruntと言うレーベルは、本体とメンバーのソロなど関係者のアルバム中心で、その中の1枚、ジャック・トレイラー&スティールウィンドの唯一のLP「Child Of Nature」は73年にリリースされています。メンバーはトレイラー(g,vo)、紅一点のダイアナ・ハリス(vo)、クレイグ・チャキーソ(g,mand)、スキップ・モリアティ(fl,g,vo)、ダニー・ヴァーディアー(b,vo)。QMSのデイヴィッド・フライバーグ(kb)も参加してたらしいです。音はプレ・ジェファーソン・スターシップと言った感じで男女のvoがクロスするあたりはどうしても思い浮かびます。モリアティのflの入った”I've Got You”など木漏れ日系のフォークロックも心地いいです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=HRlZrDeClM8

 
【音壁】
原めぐみ、ポニーテール、さいとうみわこ、
 

【名曲リレー1114】stop#2

■Stop Stop Stop / Graham Gouldman('66)

10CC以前のグラハム・グールドマンは、ソングライターとしても知られてましたが、モッキンバーズを経てソロになった最初のシングルがR&Bテイストの”Stop Stop Stop”(Decca)でした。甘酸っぱいメロディーではなくくすんだ感じのメロディー。See For Milesから出た「R&B Scene」というコンピで知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=gdD8nr9y9Uc