【名曲リレー999】together#3
■Get Myself Together / Andrew Leigh('70)
ホワイトヘッドによる不気味なジャケットがプログレ感をもりあげる名曲であります(”渚のアデリーヌ”ではないです)。アンディ・レイといえばスプーキー・トゥースの「Ceremony」でbassを弾き、その後マシューズ・サザン・カンフォートに参加した人。70年に出たソロ「Magician」は基本フォークっぽいsswのアルバムですが、曲によってはこうしたメロトロン満載の叙情的なムードになります。曲を書いてるのがスリム・チャンスに参加するブロッサム・トウのケヴィン・ウエストレイクというのも面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=0BMxS8IXuO8
【月曜の女たち】ウィルソン・フィリップス
ママス&パパスのジョンとミッシェル元夫妻の娘チャイナ・フィリップスとビーチボーイズのブライアンとハニーズ、スプリングのマリリン夫妻の娘、カーニーとウェンディーが組み、血統の良さで話題になったウィルソン・フィリップスは、90's初めにヒットを飛ばしておりました。個人的にヒット曲の”Hold On”よりもジョー・ウォルシュのgがせつない”Impulsive”ですね。Capitolによって組ませられた感がつよいユニットでした。
https://www.youtube.com/watch?v=9MF9e-KKhfY