Another Days

tomorrow's another day、some say …

ゴルイヤ、P5、フェリー

【火曜はカヴァー曲のカ】Eight Miles High

予告通り、霧の8マイルです。バーズのステージではインプロヴィゼーション重視の長尺ヴァージョンという話は書きましたが、10分を超えるものでは最後に少し歌が出てくる程度。オランダのゴールデン・イヤリングのカヴァーはちゃんとスタジオ盤と同じ風に始まって(歌あり)だんだんインプロヴィセーションとなる18分でこれもダークですが聞きごたえあります。これは69年の同名作品のタイトル曲。僕の世代では「Flesh & Blood」に入ったロキシー・ミュージックとか、原曲を解体したレオ・コッケのカヴァーなんかが印象に残ってます。90'sにはライドもカヴァー。

https://www.youtube.com/watch?v=X9JJY6zx0jE

https://www.youtube.com/watch?v=p4dkoe2LOtQ

https://www.youtube.com/watch?v=Zkh7A6djTC4

https://www.youtube.com/watch?v=Nw8q6wHYtbE

【鱧の40曲】35・陽のあたる大通り / ピチカート・ファイヴ

八木やすおという鱧吹きがおります。古くはカーティス・クリーク・バンドで吹いてた人ですが、ショコラやピチカートで客演した鱧がゴキゲンなんでピックアップ。「Overdose」からのシングルだった“陽のあたる大通り”は大好きな曲で途中気持ちいいソロがあります。PVには貿易センタービルも出てくる。

https://www.youtube.com/watch?v=g0S9VbNQQNc

 

【名曲リレー917】mile#3

Walk A Mile In My Shoes / Brian Ferry('74)

ロキシー本体よりもフェリーのソロの方が好きだったりします。多彩な曲の解釈の仕方がなかなか面白く、フェリーが取り上げてて知ったアーティストも多いです。ロック・ファンには”Hush”の作者として知られたジョー・サウスのもう一つの大ヒットがこの”Walk A Mile In My Shoes”で、フェリーの「Another Time Another Place」でのカヴァーはカチッとした英国ロックで分厚い女性コーラス(バリー・セント・ジョン、ライザ・ストライク以下スタジオ職人たち)やジョン・ウエットンのfiddle(もちろんbassも弾いている)もいい感じです。

https://www.youtube.com/watch?v=FEg5hG21FBI