Another Days

tomorrow's another day、some say …

サーフィン、ウィンウッド

【オムニバスを聞く日曜】Hey,Beach Girls!~Female Surf’N'Drag 1961-66(Ace:CDCHD1286-UK'10)

60'sのサーフィン・ホットロッドのブームの中ガール・サウンドに絞ったコンピで、ブライアン・ウィルソン夫人のマリリンがいたハニーズ、ダーレン・ラヴをリードとしたブロッサムズをフィーチャーしたハル・ブレイン&ザ・ヤング・クーガーズ、エンジェルズ、スプリームス(この2組はサーフィンものにチャレンジした企画曲ですね)以外はその種のファン以外はほとんど知られていないグループが目白押しです。

いかにもハル・ブレインらしい派手なdsが聞けるヤング・クーガーズの”Dance With The Surfin’Band"('63)

https://www.youtube.com/watch?v=NTILhuTF4zw

ビーチボーズの”Surfin’USA”がチャック・ベリーの”Sweet Little Sixteen”を下敷きにしたことは広く知られてますが、サーファー・ガールズの”Draggin’Wagon”('64)は、”Johnny B Goode”のカヴァーというか替え歌です。

https://www.youtube.com/watch?v=FEr27HSg94s

シドニー出身のティーンシンガーパティ・アンフレットをフィーチャーしたリトル・パティ&ザ・ステイツメンの"He's"My Blonde-Heated,Stompie Wompie Real Gone Surfer Guy”('63)も文句なしに楽しい曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=iMItQoVXslc

 

【名曲リレー2232】dust#2

■Dust / Steve Winwood(‘80)

スティーヴ・ウィンウッドが全部ひとりで作り上げたセカンドソロ「Arc Of A Diver」のラストに入ったバラードが“Dust”です。今聞くとシンプルというかチープにも聞こえますが、いいメロディーです。

https://www.youtube.com/watch?v=nGjTVgABmcg