【日曜は40人の英国女性歌手】#6 ジャスティン(Justine)
ベスリン・ベイツ(Bethlyn Bates)、ヴァレリー・コープ(Valerie Cope)、ローレット・スタイヴァーズ(Laurette Stivers)の3人の女性voをフィーチャーした5人組ジャスティンは、フォーク風味ですが、ジャジーな曲、ポップな曲もあるという具合で、70年にUniに1枚LPを出しています。ヒュー・マーフィーがprodした不思議なムードのグループです。男性メンバーには、ジャクソン・ハイツに参加するジョン・マクバーニー(g)がおりました。CDはSunbeamやElegy(ウッドンホースを出してた)とかこだわりどころから。1枚出して消えたグループですが忘れがたいものがあります。スタイヴァースはローリー・スタイヴァースの名前でChrysalisに2枚のソロあり。
https://www.youtube.com/watch?v=r1pmNAX2eA4
【名曲リレー1987】rider#3
■Shotgun Rider / Delbert McClinton(‘80)
グレン・クラークと組んでデルバート&グレンとしてCleanというマイナー・レーベルに渋いアルバムを残してた出るバート・マクリントンと言えば、ブルース・チャンネルの“Hey Baby”で吹いたハーモニカをジョン・レノンがほめたという有名なエピソードがありました。ソロになってからABC、Mercury、CapitolなどからLPをリリース。Capitolに移籍した「Jealous Kind」から“Giving Up For Your Love”をヒットさせています。“Shotgun Rider”はその1曲目。80’sらしいポップさを兼ね備えた白人R&Bになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZVvNC0S_TnE