Another Days

tomorrow's another day、some say …

グリーンスレイド、

【デイヴィッドさん大集合】8+9/30 デイヴ・グリーンスレイド&デイヴ・ローソン 
ウエブ、サムライのkb奏者として活動したデイヴ・ローソンとコロシアムで活動したデイヴ・グリーンスレイド(kb)という二人のデイヴィッドが出会ったグリーンスレイドは、gなしダブルkbというプログレ全盛期らしい編成でした。機材が違う二人のkbのトーンの違いがバンドの魅力につながっているのですが、グリーンスレイドはメロトロンなどプログレの華ともいえる鍵盤を、ローソンはどっちかというとシンセとvoに重きを置いた印象。dsが元クリムゾンのマカロックという点もまた注目。4枚のオリジナルアイテムは一時期かなり入手困難な時期もあったのですが今では拡大版を含め手軽に入手できます。とりわけロジャー・ディーンのイラストによる千手観音風ジャケットのセカンド「Bedside Manners Are Extra」(床上手という邦題付けて欲しかった!)は昔も今も人気かも。クリアな画像のOGWTの最後に入ったそのタイトル曲を。ただやっぱりgが聞きたくなるなあ。グリーンスレイドは43年英サリー出身、ローソンは45年ハンプシャー出身
 
 
 
【名曲リレー1830】mary#3
■Cross Eyed Mary / Jethro Tull(’71)
ジェスロ・タルのアルバムの中では一番ハードロックに近い感触なんではないかなあ?この「Aqualung」は。”Cross-Eyed Mary”は、ジョン・イーヴァンのくっきりとしたorganがイアン・アンダーソンのflute以上に印象に残ります。
 
 

gton, 3/10/1972