Another Days

tomorrow's another day、some say …

フォーバート、リヴァース

【木曜は君の名は?】Say Goodbye To Little Jo / Steve Forbert('79)
いきなりディラン・スタイルの弾き語りのフォークシンガーとして78年に登場したスティーヴ・フォーバートは田舎から都会へ出てきた夢多きBig City Catだったわけですが、ジョン・サイモンがprodした2枚目「Jackrabbit Slim」から”Romeo's Tune”が11位まで上がるヒットとなりました。やや鼻にかかった声が印象的で甘酸っぱい感傷と共に思い出します。それに続くシングルが”Say Goodbye To Little Jo”で、スプリームスのフローレンス・バラードに捧げられた曲ではなかったかな?NemperorというCBS傘下のクロスオーバー系のレーベルからのリリースでした。
 
【名曲リレー1806】poor#3
■Poor Side Of Town / Johnny Rivers(’66)
ジョニー・リヴァースという人は、50'sから活動する白人ロックンローラーで60'sにはポップバラードを得意としたイメージあります。レッキング・クルーが参加したこの#1ヒットはストリングスが美しいミディアム調のバラード。コーラスでダーレン・ラヴらブロッサムズの面々が参加しています。