Another Days

tomorrow's another day、some say …

ロギンズ、ワム

【デイヴィッドさん大集合】4/30 デイヴ・ロギンズ 
ケニー・ロギンズの従兄弟という話でした、デイヴ・ロギンズは”Please Come To Boston”('74)といういい曲書いてるssw。昔は歌詞が良くわからなかったんですが、♪春になったらボストンにおいでよ~と離れたところにいる恋人に手紙を書いてるのは男性で、進むにつれボストンがデンヴァー、LAに変わるんですが、恋人の答えは常に「No」。放浪好きの恋人に、夢見てないで帰ってきなさいよ、と優しく諭します。goldなんてないのよ、とかいいフレーズですよね。テネシーで一番のあなたのファンより、と手紙を〆るので、男はミュージシャンなのかなあとも思います。男女の手紙のやりとりによる歌詞は、太田裕美の”木綿のハンカチーフ”の元ネタの一つかもしれません。47年テネシー出身。
 
【名曲リレー1802】bad#3
■Bad Boy / Wham!('83)
ワム!のデビュー作「Fantastic」はInnver Visionというインディーから出てたのをCBSがディストリビュートしてた模様。時代柄軽いファンク調。ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジレー(この人は最高のエアミュージシャンです)の2人組で”Bad Boys”はここからのサードシングルで日本でも大ヒットしました。この曲聞くとカフェバーのような店のモニターで流れてた風景が浮かんできます。コードを刻むリズムgはロバート・アーワイなのだとか。コーラスで後にスタイル・カウンシルD.C.リーが参加しています。