Another Days

tomorrow's another day、some say …

マガジン、ドミノ

【土曜New Wave】マガジン

バズコックスを辞めたハワード・ディヴォート(vo)が組んだマガジンがデビューしたのは78年Virginから。V2100というのがCATナンバーですがくしくもプログレッシヴなイメージで売っていたVirginレーベルの方向転換が2100番台からでその始まりがマガジンの「Real Life」というがなんか象徴的。パンク的な疾走感と僕にとって居心地の悪い耽美なムードが重なって、苦手なイメージはずっとついて回りました。ファーストに入った”Shot By Both Sides”は代表曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=7Ny2PhBnZTA

 

 

 

 

 

70's終わりのリヴァプールアンダーグラウンドな人気を誇ったクルーシャル3(Crucial 3)には後にエコバニのイアン・マッカロック、後にティアドロップス・エクスプローズのジュリアン・コープ、そしてマイティー・ワー!のピート・ワイリーがおりました。3人の中では一番知名度が低いワイリーのワー!のデビュー作から。地味ではありますがサイケの香りします。”Somesay”。

https://www.youtube.com/watch?v=WXkzvtC7cGI

 

【名曲リレー1600】monkey#3
■Everybody's Got Something To Dide Except Me & My Monkey / Fats Domino('68)
タイトルの長さが有名なビートルズ曲をニュー・オーリンズの巨匠ファッツ・ドミノがカヴァー。僕はWarner Bros/Repriseのサンプラーのどれかで知りましたが軽快な感じがさすが。Reprise移籍第1弾となった「Fats Is Back」には未収録のシングル曲で、この時期”Lady Madonna”や”Lovely Rita”などビートルズ曲を多く取り上げています。