80'sの英国ファンクと結びついたNew Wave連中は、難解な方向へ行く人たちもおりましたがダンサブルな方面でメジャーになっていった連中もおりました。Beggar's BanquetというレーベルからLPを出してたフリーズ（Freeeze）のヒット”Southern Freeze”('82)でvoを取ってた黒人女性がI・M・オールマン。正式なメンバーではなかったのですが、僕はてっきりフリーズというのはこの黒人女性voがいたバンドだと思ってたのでした。先日のリモート・オフ会で実は20年近く前お会いしたっきりのYさんのお元気な姿も拝見できてうれしかったのです。
【名曲リレー1367】free#2
■Free Fall / Hawklords('78)
Charisma時代のホークウィンドはテクノ前夜風味も加わり、疾走感あるロキシー・ミュージック的な雰囲気もあったのですが、いったん解散し、ホークローズとしてメンバーを変え再スタート。まあやってることは同じですがコンセプト的によりSF世界観の歌詞や題材となってます。スペーシーとも取れるシンセのイントロが70's後半らしいです。voはロバート・カルヴァート。ところで先日のリモートオフ会（まだ引っ張るか）でも数年前の京都以来となるIさんにお会い？出来ました。
