ジョージ、すみ

【名曲リレー1191】those#3

■All Those Years Ago / George Harrison('81)

元々はリンゴ・スターに書かれてた曲を、ジョン・レノンの訃報を知り歌詞を変え、延びていた新作「Somewhere In England」（Dark Horse側からダメ出し食らってた）に入れてシングルとして切ったら大ヒットした(#2)というもの。ビートルズ解散後初めてジョージ、ポール、リンゴの声がそろったナンバーとして、公式追悼ソングとして当時に人たちの心にぽっかり空いた隙間に寄り添うな曲でした。

https://www.youtube.com/watch?v=85Smw33PKJA

【和ものの日曜日】やまがたすみこ

 

お友達の一志さんがスミの「サマーシェイド」('76)を取り上げてましたので便乗。初期のしっとり叙情派路線から後期のメロウなシティ・ポップ路線(当時の言い方ならニュー・ミュージック）につながる過度期の1枚で、急に大人びたジャケットにドキドキした記憶あります(初めてスタイリストがついたとスミちゃんはVivid盤CDのライナーで語ってました）。今日な雨の日なので、暗く陰鬱な”白い桟橋”を。3分26秒からです。アコギの名手吉川忠英（イースト）のソロがあります。

一番好きなのはカントリーロッキンな”青い径”なんですが。

 

https://www.youtube.com/watch?v=pW1zgVjH7p0