【月曜の女たち】ジャスティン
ベスリン・ベイツ(Bethlyn Bates)、ヴァレリー・コープ(Valerie Cope)、ローレット・スティヴァーズ(Laurette Stivers)の3人の女性voをフィーチャーした5人組ジャスティン(Justine)は、フォーク風味ですが、ジャジーな曲、ポップな曲もあるという具合で、Uniに1枚LPを出しています。ヒュー・マーフィーがprodした不思議なムードのグループです。男性メンバーには、ジャクソン・ハイツに参加するジョン・マクバーニー(g)がおりました。CDはSunbeamやElegy(ウッドンホースを出してた)とかこだわりどころから。
https://www.youtube.com/watch?v=r1pmNAX2eA4
【69年の100曲】1・Sorry Suzanne / The Hollies
ちょうど半世紀前が69年ということで、雑誌などでも69年の音楽が色々取り上げられてましたが、自分なりの100選を、ジャンルを超えてやっとやっとセレクトし終わったので、不定期に紹介します。
さてブームとしてのサイケも一段落した69年、グラハム・ナッシュが「新バンド結成」のため抜けたホリーズでは、新voとして、スウィンギン・ブルー・ジーンズからテリー・シルヴェスター(vo)を加え新たなスタートを切りました。リリースしたのが”Sorry Suzanne”です。基本線は変化なく、ハーモニーが素晴らしいポップ曲です。作者はジェフ・スティーヴンスとトニー・マコウレイ。全英#3まで上がり、ナッシュ脱退の不安を一掃する出来となりました。実際以後ホリーズは、アメリカでも70’s半ばまでコンスタントに中ヒット曲に出してます(Epic時代)。 邦題は”ごめんねスザンヌ”。ところでトニー・ヒックス(g,vo)が、和牛の川西みたいだ~
【名曲リレー923】flying#3
■Flying On The Ground Is Wrong / Buffalo Springfield('67)
バッファローのファーストって2枚目があまりの評価の高さに軽んじられてる感じです。ニール・ヤングが歌に自信なく、自作をリッチー・フューレイに歌ってもらったということもあるのかな。この”Flying~”もリッチーの歌唱。素朴なフォークロック風味が楽しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=MxYFZIDoCdI