Another Days

tomorrow's another day、some say …

ボストン、ニール

【木曜インスト】The Journey / Boston('76)

ボストンのセカンドに入った、2分に満たない小品で、あくまでも"Don't Look Back"

と"It's Easy"を結ぶつなぎ的なものですが、ギターロックとしてのボストンの魅力を十分に表しています。今ではほとんどトム・ショルツがダビングして作ったことが知られている最初の2枚は、エフェクターを駆使しgの可能性にチャレンジした実験性が、ポップの文脈で完結しているのは素晴らしい。耳障りがいいので軽く見られがちですが。僕はファーストよりも「Don't Look Back」派なのでA面の3曲の攻勢は無双だと思う次第。しかしこの部分だけ取り出してどうするお前!と皆さん思ってるでしょうねえ。

https://www.youtube.com/watch?v=nDemL1lHmJA

 

【名曲リレー1977】shoes#3

■Hole In My Shoe / Neil(‘84)

80’s半ばにネオ・サイケが流行りだしたころ(ドクター&メディックスとかジュリアン・コープとか)、ニールという人が初期トラフィックデイヴ・メイスン曲をカヴァーした事ありました。Prodはデイヴ・スチュワートでバーバラ・ガスキンもコーラスで参加してる来いです。このヒッピーみたいな風貌の人謎だったんですが、元々ナイジェル・プラナーという俳優が演じていた「ニール」というキャラなのだそうで、「The Young Ones」というシットコムがTVで人気だった関係でこの曲もヒット(全英2位)したのだそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=YB0UZN83N-w

https://andistill.hatenadiary.jp/archive/category/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88?page=3