Another Days

tomorrow's another day、some say …

ホイットレン、ホーキンス

【Wednesdayだからwの人】ジャッキ・ホイットレン(Jaki Whitren)

ジャッキ・ホイットレンは、英フォーク系sswで73年の「Raw But Tender」でデビューしたときはまだ20歳だったといいます。リリースはEpicからなんですがCDがSunbeamというマイナーどころから出たんで変な色がついてしまって残念。20歳とは思えない低音で歌う渋い人です。恐るべし才能ですが残念ながら後が続かなかった。これは名曲の”Give Her The Day”です。

https://www.youtube.com/watch?v=71TRNkuEtxM

 
 
【名曲リレー1618】memphis#3
■LA, Memphis,Tyler・Texas / Dale Hawkins('69)
”Suzie Q”の作者として知られるデイル・ホーキンズは、50's~60'sに活動した白人ロックンローラーです。70'sにはprodとしてリオ・グランデを手掛けていますがそのリオ・グランデの前身となったマウス&ザ・トラップスのメンバーも加わった「LA, Memphis,Tyler・Texas」('69)はプレ・スワンプ・ロックの傑作で若きライ・クーダーも参加しています。タイトル通りLA,メンフィス、テキサス録音で、タイトル曲はクーダーの鋭いスライドが聞かれるのでLA録音でしょうね。ボビー・チャールズの未発表曲も入っております。