Another Days

tomorrow's another day、some say …

バーチ、ホリーズ

【火曜は君の名は?】Valentino / Diane Birch('09)
 
年々新しい人にはなかなか引っかからないので、ジョス・ストーンでもノラ・ジョーンズでも(いったいいつの話をしてるのやら? 僕には最近なんですけど)ピンこなかった僕は、ダイアン・バーチには少し引っかかりました。もう10年以上前か、09年に出たデビュー作「Bible Belt」はジャケの眼力も印象的ですが、キャロル・キングローラ・ニーロ、フィービー・スノウが引き合いに出される事もあって、オッサン殺しな内容。全曲自作でNYとニュー・オーリンズ録音。ソウルフルなんだけど妙に醒めた感じが当世風?
 

 

【名曲リレー1319】reason#3

■If It Wasn't For The Reason That I Love You / The Hollies('72)

この「Romany」時期のホリーズも悪くないです。アラン・クラークが辞めスウェーデン人シンガー、ミカエル・リックフォースを加えた時期。このグリーンなウェイ=クック作品はCD化にあたってのボーナス曲なのですが、曲の構成が何かに似ていると思い続てて10年以上思い出せません。いいメロディーです。73年にミキ・アンソニーという男性シンガーがイギリスでヒットさせてます。

https://www.youtube.com/watch?v=RIF1u-1W0Qc