Another Days

tomorrow's another day、some say …

XTC、ラヴィッチ、ブッカー

【土曜は世界一周】Generals & Majors
ウクライナを南下すると黒海が現れます。なんで黒海というのか調べてみると、硫化鉄を含んだ海水が通用よりも黒いのだとか。ロシア、ウクライナルーマニアブルガリア、トルコ、グルジア(ジョージアなんて呼びたくないぞ)に囲まれてます。XTCの「Black Sea」は黒海にちなんでつけられたタイトルではないと思いますが、ここでは無視して80年の同名作からヒット曲”Generals & Majors”です。ポップでとてもいい感じです。XTCはデビュー当時のテクノ路線から脱した80’s初めが割と好き。全然詳しくないですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=LCW6Kte2o1A

 

【69年の100曲】6・Time Is Tight / Booker T &MG's
 
ブラックシネマ「Up Tight」の音楽はブッカー・T・ジョーンズが担当してるんで、ブッカーT&MG'sの演奏が聴けます。ここからのシングル”Time Is Tight”は#6まで上がるヒットとなり70年の「McLemore Avenue」にも別ヴァージョンで収録されています。80'sにピーター・バラカンNHK-FMでやってた番組のエンディングテーマだったことも懐かしく思い出されます。蛇足ですが、スティーヴ・クロッパー(g)、ダック・ダン(b)、アル・ジャクソン(ds)にブッカーT(kb)というラインアップ。貼ったのはサントラに入ったオリジナル・ヴァージョン。
 
 

【名曲リレー928】touch#2

■Too Tender To Touch / Lene Lovich('78)

 

Stiffレーベル初期の重要アーティストとしてリーナ・ラヴィッチは忘れられないものがあります。ファースト「Stateless」はホラー映画のポートレイトみたいなジャケットで、エキセントリックなナンバーも多いのですけど、”Too Tender To Touch”は哀愁のメロディーのノスタルジックな泣かせるナンバーです。

https://www.youtube.com/watch?v=6-QIFcU78ig