【水曜はCharismaの人たち】35・Pacific Eardrum
マッチング・モールやニュークリアスにいたニュージーランド出身のデイヴ・マクレイ(kb)が始めた歌ものジャズロックでアイソトープやブランドXの線を狙ったような音。プライヴェートでもパートナーのジョイ・イエイツ(リンジー・ディ・ポールがprodしたガールズ・コーラス・グループのボーンズ出身)がvo、米ソフトロックのクライアン・シェイムスにも加わったアイザック・ギロリー(g)もメンバーでした。78年のセカンド「Beyond Panic」はスティーヴ・ハケット夫人による独特のタッチのイラスト。シャカタクみたいな”Love On A Merry Go Round”は1曲目です。
https://www.youtube.com/watch?v=dlpjLOxQEkE&t=107s
【名曲リレー2186】new#2
■New Song / Howard Jones(’83)
ハワード・ジョーンズが"New Song"を引っ提げて登場した83年前後は、おそらく僕が全英チャートに最も親しんでいた時期でしょう。そのルックスでアイドル的な人気もありました。基本的にシンセですべて一人でやってしまい、パントマイマーが一緒にパフォーマンスするというのがライヴのスタイルだったようです。このクリップでもそのパントマイマーは登場します。
ロンドンの地下鉄Holborn駅でロケされたPV、使ってる人は、ものすごく懐かしいとか思うのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=PYnK83WxJnw