Another Days

tomorrow's another day、some say …

フラッド、セイモア

 【火曜は君の名は?】Cousin Mary / Fludd('73)
 
フラッド(Fludd)はカナダのバンドで、Warner Brosから出てたファースト('71)はたまに中古屋で見かけました。最大のヒット曲(@カナダ国内)の”Cousin Mary”は、73年のシングル。素朴なフォークロックでリンディスファーンの”Together Forever”に少し似ています。
【名曲リレー1375】to#3
■Precious To Me / Phil Seymour('81)
ドワイト・トゥリー・バンド(この人たちもトム・ペティ同様Shelterレーベル新世代でした)のポップな面を担っていたのはフィル・セイモアでした。このストレートすぎる青春ポップ路線は眩しかった。81年のファースト「Phil Seymour」からの"Precious To Me"を初めて聞いたのはやはりNHK-FM日曜夜のお楽しみだった石田豊さんの「リクエスト・コーナー」でした。セイモアは病気で若くして亡くなったのがなんとも惜しいです。レーベルはCasablancaレーベルのオーナーだったニール・ボガードが興したBoardwalkからでした。